奨学生の声

奨学生の声(D大学)

この度は、貴重な奨学金をご支援いただき本当にありがとうございます。私は現在の大学にて、将来臨床検査技師、とりわけ心電図検査の分野において専門性を発揮できるような技師になることを目標に学んでいます。

日々の講義では、生理学や臨床検査学の基礎を中心に学修しており、放課後や休日には、友人が立ち上げた医療系サークルに所属し活動しています。このサークルでは、ショッピングモールや学園祭などのイベントにて、来場者の方々の健康チェックを行う活動をしており、それは実際に医療機器を扱いながら、一般の方と接する機会を得られる貴重な学びの場となっています。こうした実践的な経験を通して、学内で得た知識を実際の現場にいかせる力が養われ、学業と課外活動の両立が自分自身の成長や自信につながっていると実感しています。

奨学金の活用については、現在主に通学にかかる交通費として充てさせていただいてます。大学までは、最寄り駅がら電車を利用し、さらに大学直通の高速バスを乗り継いで通学しています。今後は、来年度に予定されている臨地実習に向けた交通費や準備費用にも活用していく予定です。臨地実習では、病説や検査説設といった実際の医療現場で多くのことを学び、知識と経験をさらに深め、自身の進路をより確かなものにしていきたいと考えています。

学費の一部を補うためにアルバイトも継続しておりますが、奨学金によるご支援のおかげで、学業やサークル活動とのバランスを取りながら、無理なく生活ができています。時間的、精神的な余裕が生まれたことで、今、自分がとれる資格取得の学修にはげむこともできています。

将来は、患者さんが安心して食査を受けられる環境をつくることのできる、信頼される臨床検査技師になることが私の夢です。心電図検査は心疾患発見に欠かせない検査であり、確かな技術とともに、患者さんとの丁寧なコミュニケーションも大切にできる技師を目指してまいります。奨学金という形でいただいたご好意に感謝し、知識、技術、人間性すべての面で成長し、将来は社会に還元できるよう、これからも努力し学業に励んでいきたいと思います。