奨学生の声

奨学生の声(I大学)

私は将来、患者様を第一に考える臨床検査技師になりたいと思っています。
そして臨床検査技師の国家資格を取得後、さらに細胞検査士の資格を目指し、がん細胞をはじめとする異常細胞を迅速に発見する技術を身につけたいと考えています。
これにより、病気の早期発見、治療に貢献し患者様の不安を軽減できるよう努めたいです。
また、医療現場で医師や看護師と連携し、チーム医療の一員として活躍することを目指しています。

現在、大学では臨床検査技師になるための専門的な勉強に取り組んでいます。
特に、細胞検査に関連する講義や実習に力を入れ、実践的なスキルを身につけられるよう日々努力しています。
具体的には、顕微鏡を使用した実習で細胞の形態や異常細胞の特徴を詳しく観察し、正確に識別できるよう練習を重ねています。
実際の細胞サンプルを扱うことで、教科書で学んだ知識を実践に結びつけることができ、将来に役立てられると考えています。
また、微生物学にも興味を持っており、最近やウイルスの構造や機能について深く学んでいます。
そして授業だけではなく、自主的に図書館で関連する書籍や教授の推薦する文献を読むことで、積極的に知識を深められるように取り組んでいます。

サークルでは写真部に所属し、活動を通じて様々な学部の人と交流を行うコミュニケーション能力を高めることに力を入れています。
また写真を撮るということから新しい視点を得ることで、リフレッシュする時間を持ち、バランスの取れた学生生活を送ることに繋がっていると思います。

この度、奨学金のご支援を頂きまして、誠にありがとうございます。
頂いた奨学金は、主に学業の向上と学費に活用させていただきます。
具体的には、臨床検査技師や細胞検査士の資格取得に向けた教材や参考書の購入、大学での実習に必要な道具や器具の整備に充てる予定です。
支援してくださった皆様に心から感謝申し上げるとともに、そのご期待に応えるべく引き続き努力したいと思います。
これからも学びと成長を大切にし、将来の目標に向けて着実に歩んでいきたいです。
頂いた奨学金は、私の夢の実現に向けた大きな助けとなります。
皆様のご支援を無駄にしないよう、精一杯努力し、将来の医療現場で貢献できるよう頑張ります。